アーシャさんの棋譜検討D

【棋譜再生】

9はプロの碁でもよく見る進行で、なかなかに奥深いです。
色々変化があり、現在も研究されてるようなので詳細は省きます。
(碁界には疎いのです。マイペースで適当にやってるので)

白は随分やきもち焼きですが、19は下から利かすかな。
後手になりますけど、地は得だし厚い筈。

39は一度押してからなら普通はゲタの方が味が良いですね。
逃げられても絞ればいいので。
シチョウに抱えるなら37は不要です。
41と打って上辺で頑張るためにシチョウに抱えたという主張かもしれないですが、やっぱり普通は薄いので得しないです。

53はボウシする1手。17があるので逃げ出せません。
ここで逃げるなら39,41の一貫した作戦がパーです。

とりあえずここで一旦中断。

【棋譜再生】

54〜 
この辺りは相場でお互いよく打てています。
白の人は大局観はいまいちですけど、石の形は綺麗ですね。

80から絡んでいき、背中を固めて下辺に襲い掛かるという発想はなかなかのものです。
センスが良い、高級な打ち方。
なるほどね、と感心しました。

ただ、この場合は残念ながら効果が薄かったです。

まず第一に、白は実践でははねましたが、ここは黒の強いところなので力むところではなかった。
立っておけば何もないところなんです。

実践のようにはねてもらえれば黒の目論見通りにはなっていますが、79と継いだ格好が強力なので
実はここまで準備しても重複気味でいまいちの働きでした。
これは感覚的なものなので、ああそんなもんか程度に留めて置いてください。

二目切れただけでも十分なのだから、白は92で中央備えておいて十分な形勢でした。
序盤では黒が幾らか良くしましたが、39,41、53で遅れ、左辺でも損をした分黒が数目悪いです。
欲張ったばかりに負けの碁に。

最後の締めですが、僕なら109で切っています。
これなら取る自信ある。

110と備えられ、またも41の薄みが効いてきました。

最後120
結論から言えば、黒実践同様勝ちと思います。

ただし、この大型詰め碁は読むの大変で、一つ間違えれば逆に取られて負けになりかねないです。

こんなところで一か八かの勝負に出るのはリスクが大きいので、確実に勝てるところで決めておきたいです。

どれ位、碁に関わる時間あるのかは知りませんが、3段でこれなら正直僕よりもセンスはあります。

引き出しの数ならまあ後3年は負けないと思いますけど、実践の1発勝負なら直に良い勝負になるはず。

後はとにかく数こなすことですね。(検討や勉強の。実践はもう十分かも。後は知識を詰め込んでいけばガンガン伸びる段階。)

優秀な弟子?を持つのはありがたいです。

10月8日

今回は直に実践で使える小技が多いです。
うへー、初めて聞いた恥ずかしいと何度思ったことか。

結構強い人でも初見では気づかない手も多いので必見です。

「定石後のアフターケア編」

小目、コゲイマガカリのニ間高バサミ定石から。

【棋譜再生】

「石の形編」

星の三々入り定石から。
この形を打ったことない人、まずいませんよね?

【棋譜再生】

これと同じ形をもう一つ。

【棋譜再生】

さらに小目の定石からも。

【棋譜再生】

「手筋編〜石取りの段〜」

小目、1間高ガカリより

【棋譜再生】

やはり似たような筋をもう一つ。

【棋譜再生】

「置き碁編 〜打ち込みの着点〜」

大石を取られたから負けるのではなく、結果的に地が足りずに負けるだけ。
時には思い切った勝負が必要になる。

【棋譜再生】

9月22日

今日は以前にもやった置き碁のはさみについて、もう少し詳しく見ていきます。

義行流はシンプル簡明なうち方を目標としていて、武宮流の好きな僕好みで浸透しやすいこともありとても勉強になります。

おかげさまでどんどん碁が洗練されてきている気がするので、他の人にも情報をシェアしていき学んでもらいたいです。

本日のテーマ
【棋譜再生】


Cは一番簡単で、次にA、Bといった順番でしょうか?
AとCには似た図も多く出るので、右上に何度も出てくる黒の良い形だけでも覚えてください。

Aルート解説

その@

【棋譜再生】

そのA
補足の図。やっぱり隅で根拠を持っておくほうがわかりやすいですよってことがよくわかります。
中央戦になると下手はとても打ち切れない。

【棋譜再生】

Bルート解説

good end
【棋譜再生】

bad end

【棋譜再生】

Cルート解説

【棋譜再生】


最近、中韓といざこざ続いて多くの人がうんざりしてるでしょうけど、お隣には素敵な親日国家もあるので、これでも見て和んでください。

http://vippers.jp/archives/6623297.html

アーシャさんの棋譜検討C

元譜
【棋譜再生】

8への対処ですが、実践で正解だと思います。

定石も大事ですが、ちょっと定石をはずれたからと言って、急激に悪くなったりするものではないです。

定石とは言い換えれば(囲碁の)常識ですけど、そんなのは時代やらなんやらでコロコロ変わり絶対的なものではないので、一線打つとか、種石が危険なのに地わずかなに走るとか、明らかに常識からかけはなれた手以外は、常識の範囲内とでも思って気軽に考えてればいいです。

実践の分れですが、ご覧のように一般的な一間バサミで生じるのと同じ形をしています。

一つ、違うのは黒が両ガカリした石がちょうど定石の位置にあるため、黒が先手になっていることです。

一応これで一段落なのですが、白の立場からするともう1手かけて、2間に開いておきたいところです。

理由は、逆に黒からつめられると左下の定石は実利と厚みの分れのはずなのに、白の方が攻められかねないからです。

ここまでいえばピンときたかもしれませんが、先手を得た黒の次の1手は左辺割り打ちが大きいです。
(白が手を抜けば左下に開いて、自分の根拠を得ながら白を攻められるからです)

左上には白のシマリがあり左辺を大きく拡大しようと狙っていますから、先に左辺を割っておけば黒が打ちやすい碁形になり成功です。

21で左辺を割っていこうと考えたのは良いのですが、先に言ったように黒としては展開次第では左下の白にプレッシャーを与えていきたいので、19と20を交換して白を安心させてしまったのは幾らかマイナスです。

【棋譜再生】

とはいえ、今となっては上の図のように割り打ちは上手くいかないので、ツケから行くのは正しいです。

23は切り違えて捌く方が幾分やりやすいかなとは思いますが、大体実践のように上辺に追い出される形になります。

尚、白も32は下がって渡りを見るべきです。
後から渡りを見ても1手遅いので、攻めが利かないところです。

ここは黒大チャンスでしたが見逃してしまいました。
渡られてしまっては、相当苦しい碁にしたかと思います。

【棋譜再生】

44は仰る通り、今すぐ行くところではないです。
こういう狙いは下辺に割り打ちなどして援軍を用意した後に効果が発揮されます。

ただ、47は引きかな。

61は利かないですね。

85は好判断ですが、89は意味ないです。
生かすなら普通に受けておいてスペース狭めていきます。

【棋譜再生】

実践は95でP6打ってると危なくないですか?

この時点でもう負けようが無い碁形です。

右辺ですが中央がこれだけ厚いならボウシしてまるごと地に出来ます。

ここまで相手を生かして打ってきたんですから同じようにやればいいんです。

【棋譜再生】

151は大きいですよ。
もう模様はがらがらにされましたので、今となってはヨセの碁。

178は普通にD9で外から順番にいって1手勝ちです。

後半のダメ詰まり云々は実践こなしていくか、棋譜並べするか、検討するかしてれば初段になかなかなれない人でもできるレベルのことなので気にしないで下さい。

囲碁において一番大事なのは構想です。(政治家や経営者、実業家等には囲碁センスがあるなんて話もそこから来てるのかと思われます)

これができてれば、細かい死活やらなんやらは決定打にはならないです。
(もちろん、なんでもできて当たり前の高段レベルでは全てが大事で、一つのミスが命取りになることもなくはないですがずっと先の話です)

吸収できていないとのことですが、見たところなかなか良く打ててますし、考えれてますので直に伸びますよ。

9月3日

・布石編

白が星と高目の構えで来た場合の対処についての出題です。

通常、高目には一番多く打たれるであろう小目係りがですが・・・。

【棋譜再生】

とすると、どこに打てばいいのかというと?
ここで白から2種類の手が考えられますので、分けてみました。

まずは、比較的穏やかなケイマから。

【棋譜再生】

次に、初見ではややこしいツケです。

正解ははさみつけ。
【棋譜再生】

それ以外では明らかに悪くなります。
【棋譜再生】


・定石

定石選択の際には、他の隅でできた定石を無視するわけには行きません。
一隅形を決めると、自動的に他隅に重大な影響が出るというのを確認します。

今回は、黒の中国流の布陣を妨害するために白の2手目にかかった図からのよくある布石からの出題です。

【棋譜再生】

【棋譜再生】

・置き碁

上手は基本的に、本来打たないといけない開きなどを省き、足早に展開することで置石のハンデを誤魔化してきます。
その内、代表的な例からの出題です。

【棋譜再生】

〜小目・一間高ガカリ・一間バサミから〜

新コーナー発足です!

級位者の知り合いの碁を検討していると特に多いのですが、定石として有名な手以外が打たれているのを見ます。

明らかに無理手と思えるものですら初見では高段者でも対処を間違えることすらあり、ましてや一見ありそうで打たれない手というのは正しく対処できてもほとんど形勢に差は出ないです。

このコーナーではそんなありそうで無い手などを研究して実践で役立てて頂ければと思いますので、この手打たれて困ったというものがあれば教えてください。

付け焼刃の知識ではなく、本当の力を身につけるためにも頑張りましょう。


第一回

初級者からトッププロまで、棋力問わず最もよく打たれるであろうこのハサミからの出題です。

まずは基本定石からおさらい。

【棋譜再生】

【棋譜再生】

続けて、黒がいきなり急戦を仕掛けてくる形。
白は挑発に応じないように注意して進めないと逆に悪くなることすらあります。

【棋譜再生】


ポイントは左辺のはさみつけです。
この手筋は他の定石でも使いますが、級位者の場合は一間バサミだけ覚えていれば十分です。

他、何か質問あれば何でもどうぞ。


アーシャさんの棋譜検討B

【棋譜再生】

厚みが上手く生かせなかったとのことですが、こちらが一方的に攻める場合に注意すべきポイントは、相手をどの方向から追いかけ、どの方向に追いやるかという点のみです。

高段者に張り合い、勝とうと思うと細かい部分の石の形やらなんやらも必須になりますが、石の方向さえ間違えなければ4段位の相手とならまずまず戦えます。


では検討始めますが、黒は11、19と左辺を地にすることにこだわりすぎて打ちにくくしています。

高、低中国流の場合、辺の星よりも一路小目よりということで、ツケ伸びやツケ押さえで広げようとしても、もう1手打たないと打ち込まれて簡単に荒らされるんですよね。

ですので、11と打ったからには19も打つことになり、序盤から一方向に石が偏ります。

序盤では打ち込める場所が2箇所あり、1手では完全に地にできないときは慌てて地を取りに行く必要ないです。

今のところはアーシャさんの手にはそういうの見られませんが、念のため。

白もつけ伸びにはツケまで行っていいですよ。

【棋譜再生】

20ですが、右上しまる方が大きいかな?と思いました。(上辺に白の開きがあり、シマリから広がる形になるため)

辺を打つとしたら、高く打ちたい気がします。
感覚的なものと言っては答えになっていないので一つ理由を述べるなら、左下の白18の石と星との幅が広いのと、まだ左下は100パーセント生きてはいないので、かたつきなどに受けざるを得ないから、地にしにくい点です。
左辺の黒のツケ伸びと同じで、大きく地にしにくいところはあえて打ち込みを誘って高く打ちたいなという判断。

【棋譜再生】

すぐにさんさんに入ってきてくれたのはありがたいです。

22ですが、ここは逆からおさえるところではないでしょうか?
広い方を地にしたいですし、右辺は白の開きがあるためとまってます。

【棋譜再生】

実践はだいぶ稼がれましたが、31からのはねつぎには受けなくて良かったと思います。
黒もはねつぎ打たずに右上急がれました。

【棋譜再生】

40はトビくらいですね。
部分的にはそれで不満ないです。(ここまでで布石で遅れているので黒良しですが)

黒も41ははねですね。
つきあたりダメをつめたため手が生じてました。

【棋譜再生】

54は一路控えますが、55はやりすぎです。
当然、黒は危険でした。

56はいい手です。
60もまあ悪くはないです。

62は慌てて打たなくても良いです。
黒全部取れるところなので、ここの一目切ってると外に本体を逃げられてました。
黒は61でも63でもここは捨てて左上打つくらいですが、勢いなので仕方ないですよね。

66は問題ないです。

68ですね。
38の下に並んでいれば白は繋がり、黒は中で生きようともがくしかなかったです。

どう打っても中央は取れるんですが、攻めるときは離れたところから逃げ場をなくしていくのが基本です。
つけたりして迫りすぎると、利き筋を生み、途端に捨てられる恐れがあります。
この場合は中央はとれても右上は捨てることになってしまいました。

中央取れても右上取られると白が一方的にいいとも言えないです。
そういう流れにしてしまったところで攻めは失敗していたととれるので、課題ですね。

アーシャさんの棋譜検討A

2局目となりますが、検討の前に持ち時間に関しての話でも。

序盤から時間使い、後で苦しくなると言う人は確かに多いです。

これは布石が、石の方向が悪いばかりに気づくと苦しくなり、序盤から頭フル回転する羽目になり疲れ果ててしまうからです。

読みが遅い、早いは勿論ありますが、それよりも如何に体力温存するかです。

プロ野球でも先発、中継ぎ、リリーフとか分けてありますよね。

どれだけ強い人でも全力出せる時間は限られているから、そうやって効率化を図るわけですね。

マラソンに例えられる囲碁も同じで、常に全力で頭使ってるわけではないです。

韓国のプロは、序盤を皆で研究しつくし、一切序盤に時間使わず、中盤や終盤に比重を置いて結果を出しています。

そこまでいかずとも、アマチュアでも序盤に極端に形勢損なわなければ、ある程度余裕を持って中盤に入り、一定のリズムを崩さず打つ事で冷静に打ち進め、焦りによる余計な体力消費を抑えれます。

ですので特別読みが優れていなくとも、棋譜並べや、このブログのように序盤からしっかり検討を普段からしていれば持ち時間の問題は解消されると考えています。(実際に自分が同じような経緯を辿っているので)

10代、20代前半位なら読みを鍛えることが一番力になるかもしれないですが、それ以上の年齢だと体力的にも衰えてくるので、詰め碁も最低限は必要ですが、序盤から多くを読まずに打てるようにする方が楽なんじゃないかなと思いますので、参考にして見て下さい。



では検討を始めさせて頂きます。

★5 :なかなか面白い趣向ですね。ちょっと試してみたいかも。

★13:定石外れて中央に出られては黒の勢力主体の布石は失敗です。
    もしも黒が普通に受けていたらどんな碁になるのかさらっと確認です。
    (ちょっと修正)

【棋譜再生】

☆24:ここまでは白満点だと思います。ここは引きなら読みは特に必要なく無難な進行でした。
    一般的にはこう打つことが多いですね。

【棋譜再生】

とはいえ、実は実践でも白は成功でした。
最強手段ですが、下辺の黒がギリギリ生きるスペースが足りないので黒は妥協するほかありません。
こちらはそれなりに自信がないと打てない進行なので、適当に眺める程度でいいです。
※小目のツケ引き定石からのよく出る派生型【棋譜再生】
ただ下辺のお互いに二目の頭としっぽ切り結んでいる形はよく現れる筋なので何度か見直してください。

【棋譜再生】

☆66:当然、定石通り一旦受けて攻めの体勢を整えておきたいところです。

★73:ここではねを打ち忘れたことが大失態で、実践は白がだいぶ良くなりました。
    はねられて左上に食い込みながら生きられてしまうと、中央は動き出しが残りたいした地にはならず    不満でした。

☆86:最後にここですが、取りかけに行くのは難しいです。
    大石というのはそうそう死ぬものではなく、自分の地にできそうなところに追い込んで生きられては    大損です。
    どういう石の配置なら取りに行けるかというのは経験を積み重ねていかないと判断できないので、今    はとりあえず手を追うだけでいいです。(ここも特別読まなくとも感覚で判断しています)

★89:せっかくの利きを無くしてしまう大悪手でした。右からあてる筋もあり、それを含みにすれば生きる    のはそれほど難しくは無かったところです。 

実践のように左上が取れてしまえば碁は終わりで白の勝勢です。   

【棋譜再生】

後は特に検討する必要もないところなので省略します。
上辺の白も切れているとはいえ、ここまで大きい壁がそうそう攻められる心配もないです。
右辺に打ち込んでゲームセットですね。

アーシャさんの棋譜検討

もう見ていないかもしれませんが、勝手にやらせて頂きます。

【棋譜再生】

☆14:右下を1本かかって手抜きは普通に考えられる進行ですが、黒がはさんだ方から挟み返して連絡されてはいけません。

「厚みに近寄らない」

この格言はご存知でしょうか?
相手の強い場所では戦わないというところから来る言葉です。

そして厚みとは生きている石、攻められない石の事を指します。

(こちらの棋書が有名ですね、もし読んだことがなければ一度目を通してみてください。
なかなかに面白いです。)

隅の石と挟みが連絡することでこの石は完全に生きた=厚みです
ですから結果的に厚みに近寄る形になっているこの手はそれだけで悪いということです。

ただ黒も17は急ぐところではありませんでした。

上の格言にはこういう言葉が続きます。

「生きている石の近くは価値が小さい」

ここでいう生きている石というのは厚みのことですね。
ですからそこを続けて打つのは序盤の段階では小さいわけです。

黒がしくじったのではないかという予想は半分はあたっています。


☆30:ここは単に右辺を逃げる方が勝ります。(それも右下が4手かけて強くなったため半分は捨てて捌く位の心持で)
ひらくと調子で黒に飛ばれますよね?
そうすると右辺の白は多少ゆとりができても、右上の白が今度は弱くなってきます。
そのため実践は右上を受けました。
ですがそれでもまだ不十分で33で黒にトビ、コスミ、曲がりトビなど打たれていたら上辺の詰めと右辺の攻めを見合いにされてしまいます。

実践は石が下に行きましたので実は少し助かりました。


【棋譜再生】

☆42:ここは右辺の黒が大きくなってきているので続けて模様の接点である右上を打ちたいです。

また、かかるとしても下辺からこげいまにかかりたいです。
側面からかかるのはこすみつけられて攻められると困るときです。(中国流が敷いてある等)
なんといってもシマリは大きい。

☆44:3度目となりますが、生きている石の近くは小さいです。

☆52:味が悪いといえば悪いですが、白は全体の石が繋がってますので多少形が悪くても問題ないです。
黒はただ白を連絡させただけなので、ほとんど意味のない手です。
ただし、66は続けておさないと黒に曲がられては石が繋がります。
所謂千両曲がりというやつです。絶対に黒に打たせてはいけない。

★67:はい、4度目ですね。ここは白を割いて出る1手でした。

☆96:ここは黒に打たれた点が絶好点でした。
石をつなげれば地も作りやすいというものです。

☆102:そうですね、取れてはいました。ですが石の形というものは重要でこの場合はこれでいいです。実践で取られたように黒には後続手段がありません。

☆162:確かに164ですねここは。

最後についてですがここまでで形勢は大きく傾いているため黒にはどうしようもなかったです。
黒は右下と右辺で悉く小さく地を取りに行き、67手目で白を繋がらせた時点でかなり苦しい碁にしました。

細かい部分については棋譜を見てください。

大事なのは石を繋げる事ですのでそこを意識して打ってみてください。

地雷ペア碁第2局「俺の妹と打つペア碁がこれで終わりなわけがない」

早くも第2回の開催の運びとりました地雷ペア碁第2戦、今回も非常に内容の濃い碁となりました。
今回の舞台は千葉県千葉市の高坂家です。

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地雷ペア碁第一局


囲碁きっずにて変則ルールのペア碁を始めました。



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目次

 皆さん新しく知った定石や布石を色々と試してみたくなる時ありますよね?

 でもいざやってみるとどう打てばいいのかわからない。

 そういう時の参考にとプロが大きなタイトル戦で打った棋譜を項目別に分けてみました。

 自分の使う棋譜の辞書代わりにと思い始めたので検討図は自分の気になった所中心にちょこちょこ 石並べてるだけですが適当に利用してください。

※現在飽きたので更新停止中。また何年後かにやるかもしれません。
 

小目編

コゲイマガカリ

・コスミ
・一間バサミ・隅にツケ
・一間バサミ・ハサミにツケ
・一間バサミ・トビ
・一間バサミ・カケ@
・一間バサミ・カケA
・一間バサミ・はさみ返し
・一間バサミ・手抜き
・二間バサミ・コスミ
・二間バサミ・二間トビ
・二間バサミ・ハサミにツケ
・二間バサミ・肩つき
・二間バサミ・二間ハサミ返し
・二間バサミ・広いハサミ返し
・二間バサミ・手抜き
・三間バサミ・コスミツケ
・三間バサミ・二間トビ
・三間バサミ・ケイマガケ
・三間ばさみ・大斜
・三間バサミ・肩つき
・三間バサミ・ボウシ
・三間バサミ・一間はさみ返し
・三間バサミ・二間はさみ返し
・三間バサミ・手抜き
・一間高バサミ・トビ
・一間高バサミ・隅にツケ
・一間高バサミ・ハサミにケイマ
・二間高バサミ・コスミ@ケイマ受け
・二間高バサミ・コスミ・Aコスミツケ
・二間高バサミ・コスミB・すそ払い
・二間高バサミ・コスミC飛び下がり
・二間高バサミ・コスミDカド
・二間高バサミ・一間トビ
・二間高バサミ・二間トビ・@一間受け
・二間高バサミ・二間トビ・A二間受け(二間バサミ他)
・二間高バサミ・二間トビB二間受け(ケイマガケ他)
・二間高バサミ・二間トビ・大ゲイマ受け
・二間高バサミ・二間トビ・ツケ
・二間高バサミ・腹ツケ(ハサミに)
・二間高バサミ・肩つき
・二間高バサミ・一間ハサミ返し
・二間高バサミ・二間(高)ハサミ返し
・二間高バサミ・広いハサミ返し
・二間高バサミ・手抜き
・三間高バサミ・二間トビ
・三間高バサミ・コスミツケ
・三間高バサミ・ケイマガケ
・三間高バサミ・大斜
・三間高バサミ・ひらき
・三間高バサミ・二間(高)ハサミ返し
・三間高バサミ・広いハサミ返し


一間高ガカリ

・ケイマ受け
・下ツケ引き・手抜き
・下ツケ引き・かけつぎ
・下ツケ引き・かけつぎ・手抜き
・下ツケ引き・かたつぎ
・下ツケ引き・中央にケイマ(大)
・下ツケ・下がり
雪崩
雪崩回避(雪崩かけた側が)
雪崩回避(やられた側が)
大雪崩・内曲がり
大雪崩・外曲がり
大雪崩回避(雪崩かけた側が)
大雪崩回避(やられた側が)
・上ツケ・かけつぎ
・上ツケ・かたつぎ
・上ツケ・隅にツケ返し
・一間バサミ・隅にツケ
・一間バサミ・コスミ
・一間バサミ・トビ下がり
・一間高バサミ・トビ
・二間高バサミ・大ゲイマガケ
・二間高バサミ・オオゲイマがけ・はざま突き
・二間高バサミ・ハサミ返し?
・二間高バサミ・一間トビ
・二間高バサミ・二間トビ・一間受け
・二間高バサミ・二間トビ・二間受け

オオゲイマガカリ

・コスミ
・肩つき
・一間バサミ
・二間高バサミ

二間高ガカリ

・ケイマ受け
・カドにケイマ
・肩つき
・一間バサミ
・手抜き

目はずし編

コゲイマガカリ

・開き
・かけ
・大斜がけ
・大斜難解型回避
・一間バサミ・コスミ
・一間バサミ・ツケ(カカリに)
・一間バサミ・横ツケ(ハサミに)
・二間バサミ・コスミ
・二間バサミ・ツケ
・二間バサミ・横ツケ
・二間高バサミ・ツケ

三三ガカリ

・カケ

高目ガカリ

・受け
・一間バサミ・カケ


高目編

小目ガカリ

・下ツケ
・ケイマがけ
・オオゲイマがけ
・上ツケ

三三ガカリ

・コスミ

星編

コゲイマガカリ

・ツケ押さえ・カタツギ
・コゲイマ、一間高受け・両ガカリ
・一間バサミ・トビ
・一間バサミ・はさみ返し
・一間バサミ・ツケ(ハサミに)
・三間バサミ・はさみ返し
・三間バサミ・手抜き
・一間高バサミ・トビ
・二間高バサミ・一間トビ
・二間高バサミ・チギリトビ
・二間高バサミ・ハサミ返し
・二間高バサミ・詰め
・二間高バサミ・手抜き
・三間高バサミ・すべり
・三間高バサミ・ハサミ返し

amazonで激安お買い物

 2chなんかでは時々業者側が値段表示間違えて掲載し、祭りになる時がありますが、どうやってぶっとんだ値打ち商品を探しているのか?
 その中でのひとつの手段を・・続きを読む

今日から使える上手の置き碁小技その5〜一間高受け対策編〜

コゲイマ受けに次いで多い一間高受け。
お馴染みの側面からのカカリ(詰め)からの各種手段を見ていきます。

『トビ』

【棋譜再生】

『かけ』

【棋譜再生】

『チキリトビ』

【棋譜再生】

『ボウシ』

色々考えられますが黒の正しい応手は一つだけです。
【棋譜再生】

その他のまずい応手
【棋譜再生】

今日から使える上手の置き碁小技その4〜大ゲイマ受け対策編〜

 最近は滅多に見ないですが昔は星のカカリには専らオオゲイマに受けたものです。
コゲイマに受けるのは利かされと感じたり、大きく地を作ろうと頑張ろうという意識から現代でも打ってくる下手もいるかもしれないので、その時慌てないように三三入りの各種変化やそのほかの仕掛けも合わせて見ていきたいと思います。

『三三入り』

@【棋譜再生】A【棋譜再生】

『大ゲイマ受けに下ツケ』

【棋譜再生】

『ツケ切ってからの2種類の戦線拡大方法』

【棋譜再生】


これ以降は正しく応じられると損をする完全に嵌め手の部類に入る手段なので4子、5子以上の実力差がある時のみ使うことをお勧めします。

『いっぱいに働いた二間トビ』

【棋譜再生】

『大ゲイマ受けに横ツケ』

黒が上はねた場合
【棋譜再生】

黒が上伸びで受けた場合
@【棋譜再生】 A【棋譜再生】

今日から使える上手の置き碁小技その3〜大々ゲイマガカリ編〜

 こげいまにかかると受け、あるいはこすみつけてからの攻めを研究している下手も時々いますし(特に韓国人)、すこし相手の意表をついて調子を崩してみようというときに使えるかかりかたと後の打ち方を見ていきたいと思います。
(二間高ガカリもありますが受けられるだけでも隅への響きが薄くたいして変わらないでしょう)

【棋譜再生】

おまけ『すそがかり定石のまとめ』

【棋譜再生】

今日から使える上手の置き碁小技その2〜かかりにツケ編〜

かかりに受けのが最も多く打たれますが、次に多いのはツケ伸びなどで早々に形を決めてしまう手段かと思います。

『ツケ伸び定石』

2〜5子局用 【棋譜再生】

6〜9子局用 【棋譜再生】

『ツケ押え定石』

【棋譜再生】

最後にはねずに割り込む形です。
シチョウガいい時には有力です。
天元に石のある5子、7子、9子以外で試してください。

『ツケに割り込み定石』

【棋譜再生】

今日から使える上手の置き碁小技その1〜コゲイマ受けにすべり編〜


4子局などで特に多いのですがかかりっぱなしで放置すると、こすみつけてからのはねつぎで隅を守られて地合いで逃げ切られる事は多いのではないでしょうか?

そこで先にすべりを決めてしまおうと言うわけです。


最初に手抜きしてはさまれた時の対処です。

『コスミツケ』

まず、黒の定石とされている受け方と普通にハサミに飛んで逃げる図との比較です。
【棋譜再生】

次に黒あまりよくない受け方。
【棋譜再生】

この変化はとても難しくて自信がないという人は先に上辺で仕掛けてどさくさに右辺の開きも打ってしまうのもあります。

『肩つき』

【棋譜再生】

最後にすべりに受けず直ぐにはさんで来た時の対処の方法です。

『あてこみ』

【棋譜再生】

星・三間高バサミ・ハサミ返し

黒:片岡聡   白:林海峰   第19期天元戦
【棋譜再生】
黒:藤沢秀行  白:林海峰 
【棋譜再生】
黒:藤沢秀行  白:大竹英雄  第5期棋聖戦
【棋譜再生】
黒:加藤正夫  白:林海峰   第16期十段戦
【棋譜再生】
黒:武宮正樹  白:石田芳夫  第31期本因坊戦
やっかいな手段。
【棋譜再生】
黒:趙治勲   白:武宮正樹  第28期十段戦
大味な碁。46手以降1本道
【棋譜再生】
黒:小林光一  白:苑田勇一  第12期天元戦
【棋譜再生】

星・三間高バサミ・すべり

黒:宮沢吾朗  白:楊暉   第3回日中SuperGo
部分的には損なのだけど、この場合左下と連動して面白い。
【棋譜再生】

星・二間高バサミ・手抜き

黒:依田紀基  白:林海峰   第26期名人戦第5局
【棋譜再生】

星・二間高バサミ・詰め

黒:趙治勲   白:依田紀基  第22期棋聖戦
【棋譜再生】
黒:小林覚   白:小林光一  第16期碁聖戦
【棋譜再生】

星・二間高バサミ・ハサミ返し

黒:小林光一  白:馬暁春   中日名人対抗戦
【棋譜再生】
黒:王立誠   白:趙治勲   第43期王座戦
【棋譜再生】
黒:劉小光   白;小林光一  第1回日中囲碁名人戦
【棋譜再生】
黒:趙治勲   白:小林光一  第46期本因坊戦
【棋譜再生】
黒:柳時熏   白:林海峰   第22期天元戦
【棋譜再生】
黒:依田紀基  白:曹薫鉉   3rdIngCup
【棋譜再生】
黒:小林光一  白:工藤紀夫  第25期天元戦
【棋譜再生】
黒:中野寛也  白:小林光一  第38期十段戦
【棋譜再生】 
黒:工藤紀夫  白:劉小光  第3回 日中SuperGo
【棋譜再生】
黒:小林光一  白:林海峰   第16期天元戦
【棋譜再生】
黒:趙治勲   白:小林光一  第10期棋聖戦
【棋譜再生】
黒:柳時薫   白:林海峰   第20期天元戦
【棋譜再生】
黒:小林光一  白:林海峰   第19期名人戦
【棋譜再生】

星・二間高バサミ・チギリトビ

黒:武宮正樹  白:小林光一  第30期10段戦
こんな大石取られてるのに勝つとは碁は難しい。
【棋譜再生】

星・二間高バサミ・一間トビ

黒:林海峰   白:藤沢秀行   第11期名人戦
はじめて見た手段。
【棋譜再生】
黒:林海峰   白:劉小光   第6回日中天元戦第1局
【棋譜再生】
黒:張文東   白:曹薫鉉   3rdIngCup
【棋譜再生】

星・一間高バサミ・トビ

黒:杉内雅男  白:高川秀格  第9期本因坊戦
【棋譜再生】

星・三間バサミ・手抜き

黒:大竹英雄  白:小林光一  第15期名人戦
【棋譜再生】
黒:林海峰   白:坂田栄男  第23期本因坊戦
【棋譜再生】

星・三間バサミ・はさみ返し

黒:小林光一  白:趙治勲   第45期本因坊戦
【棋譜再生】

星・一間バサミ・ツケ

黒:結城聡   白:陳臨新   第8回 日中SuperGo
【棋譜再生】
黒:山城宏   白:武宮正樹  第41期本因坊戦
【棋譜再生】
黒:王立誠   白:趙治勲   第24期棋聖戦
こすみつけての強情な打ち方。
【棋譜再生】
黒:山城宏   白:張文東   第5回日中SuperGo
3連星に。
【棋譜再生】

星・一間バサミ・はさみ返し

黒:小林光一  白:加藤正夫  第15期棋聖戦
【棋譜再生】
黒:羽根泰正  白:聶衛平   第6回日中SuperGo
大コウを残す高度な作戦に注目。
【棋譜再生】
黒:柳時熏   白:羽根直樹  第27期天元戦
【棋譜再生】
黒:趙治勲   白:武宮正樹  第29期十段戦
【棋譜再生】
黒:小林光一  白:趙治勲   第10期棋聖戦
コウから碁を動かす
【棋譜再生】
黒:片岡聡   白:鄭弘
序盤から模様を囲ってはいけない。
【棋譜再生】
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